dポイントでiTunesカード購入
ローソンでitunesカードを購入するときに、dポイントを使用したいという人は少なくありません。特に大量にポイントを余らせている人やお金に余裕がない人は、それができると非常に嬉しいと感じることでしょう。しかし残念ながら、そのような支払方法はルールによって不可能とされています。ルールで決まっていると言われるとたいていの人は諦めますが、実はほぼそれと同じ効果が得られる裏技が存在するのです。

dポイントでiTunesカードを購入する裏技

この方法は直接dポイントで支払うわけでありません。2段階で購入するイメージを持ちましょう。

携帯決済でiTunesカードを購入する

ここでカギになるのはローソンで携帯決済を使って購入することです。

携帯決済というのはクレジットカードを所有していない人でも、携帯電話さえあればキャッシュレスで支払いを行える仕組みのことです。

使用したお金は毎月の携帯料金と合算される形で請求されることになります。

この仕組みがあることで、結果的にdポイントを消費して購入することが可能になるのです。

携帯決済で買える!ドコモオンラインショップでiTunesカード購入

携帯料金の支払いにdポイントが充当できる

ここからは携帯料金の支払いにポイントを使用できるという点が重要になってきます。

つまりitunesカードの金額が含まれている携帯料金の請求に充当できるというわけです。そうすれば、間接的にdポイントで支払ったことになりいます。

紛らわしく感じられるかもしれませんが、実質的にはお金を使っていないのと同義です。

1500円分のitunesカードを購入したのであれば、1500円分の携帯料金の支払いにdポイントを充てます。形のうえでは携帯料金に充当していることになりますが、頭のなかで携帯料金とitunesカードを入れ替えてみてください。計算のプロセスは違っていても、支払った金額とポイント数は同じ結果になるため、携帯料金でなくitunesカードに充てたと解釈できるでしょう。

つまり、お金を1円も使用せずに入手したと考えられます。ただし、使用できるポイント数は基本料金、通話料などの範囲内に限られるため注意しなければなりません。それを上回る金額のiTunesカードを選んだ場合は、このすこしだけ解釈が変わってきます。ですが損をすることはありませんので大丈夫です。

範囲外の金額は一時的に支払いをするが翌月に相殺

dポイントは基本料金、通話料までの分しか充てられないため、残りは必然的にお金で引き落とされることになります。ですが充当したdポイントは最長6ヶ月繰り越されるので翌月に残りを充当する仕組みとなりますので結果的に損もせずiTunesカードを購入することができるのです。

たとえば携帯電話の基本料金が8000円である人が、10000円分のitunesカードを携帯決済で購入した場合を考えましょう。そうするとdポイント10000円分を充当しても請求額のうち8000円分しかポイントで支払えません。充当できなかった2000円分のポイントは翌月に繰り越され充当されます。つまり、その月は2000円分は引き落としの形で支払うことになってしまいますが翌月に繰り越しの2000円が充当されるので相殺されるのです。

その他の注意点としては用途や期間が限定されているポイントも使えないので保有するポイントの内訳は必ず確認することが重要と言えます。

ローソンではiTunesカードをdポイントで購入できないが裏技はあった

dポイントが使えるローソンでは通常出来ないdポイントでのiTunesカードの購入は、複雑にはなりますが、携帯決済とdポイントの携帯料金への充当を駆使することで実質タダで購入することができることがわかりました。

同じ要領で行えばAmazonギフト券も購入することが可能です。

ですがAmazonギフト券の場合もう1手順、プリペイドカードに携帯決済でチャージが加わります。携帯決済では直接Amazonギフト券は購入出来ないからです。

プリペイドカードでamazonギフト券を購入するメリットと便利な利用方法

この裏技を使いこなせれば普段使い道に困っているdポイントを現金化することもできるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

【マジで!?】dポイントでamazonギフト券を現金化する方法|直接換金できない時は